【木下隆之の試乗スケッチ】バカ売れミニは32人家族! 人気の理由を家系図に見た?! (2/3ページ)

  • ミニコンバーチブル
  • ミニコンバーチブルとミニ
  • ミニコンバーチブルのユニオンジャック柄電動格納トップと木下さん
  • ミニコンバーチブルのユニオンジャック柄テールランプと木下さん
  • ミニ
  • ミニコンバーチブル
  • ミニのメーター回り
  • ミニのシフトレバー
  • ミニのダッシュボード、助手席側にはユニオンジャックのグラフィック
  • ミニの車内
  • ミニのセンターコンソール
  • ミニのハンドル周り
  • ミニ
  • ミニ
  • ミニ
  • ミニ
  • ミニ
  • ミニ


 そう、ひとつの車形から様々なバリエーション展開するのは、一般的に輸入車の傾向のようだ。仕様を増やすことはつまりコスト増でもあるから、日本メーカーはやりたがらない。ところが海外メーカーは遠慮がないのだ。

◆ラインナップ拡充の手を緩めないインポーター

 まあ、海外メーカーが本国でそう展開するのはいいとしよう。だがインポーターと呼ばれる「ジャパン」系すら、贅沢なバリエーション展開するのには開いた口が塞がらない。

 輸入車の中で販売台数首位はメルセデスの約6万8000台。プリウスは昨年、約16万台を日本で販売した。

 6万8000台は輸入車初の快挙だから大いに褒められていい数字だが、輸入されるメルセデスの全モデルが束になってかかってもプリウスの1/2にも満たないのだからやはり、6万8000台程度ならば車種と仕様を絞ったほうが都合いいだろう。

 販売の遥か前から販売傾向を予測し、カタログを製作し、日本仕様を生産し、船積みし、通関し…というプロセスを経てユーザーの手元にデリバリーされる。すべてすっきりと売れるのならまだいい。

 だが、時には在庫も必要があるわけで、その意味でも車種は絞った方が効率はいいのだ。それでもインポーターはラインナップ拡充の手を緩めないのだから腰を抜かす。

 というそばから新たにミニは、2タイプのパワートレーントを加えたというから、いよいよ本格的に家系図が必要である。

パワートレーンは7DCTがいい感じ