米F22戦闘機4機が韓国飛来 北朝鮮けん制の狙い

 

 米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22計4機が17日、韓国北西部の在韓米軍烏山基地に飛来した。核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射を行った北朝鮮をけん制する狙いとみられる。

 1月下旬に、米軍横田基地(東京都福生市など)や嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に飛来した部隊の一部である可能性がある。

 米軍は北朝鮮による1月の核実験後、核兵器搭載可能なB52戦略爆撃機を韓国上空に派遣。ミサイルを発射した今月には、原子力潜水艦ノースカロライナが日本海での米韓訓練に参加し南部釜山に入港、北朝鮮に対する軍事力誇示とみられる動きを続けている。

 韓国メディアなどによると、米軍は3月からの定例の米韓合同軍事演習にF22のほかB2戦略爆撃機、原子力空母ジョン・ステニスを投入する予定。韓国紙、中央日報は17日、大量の補給物資を積載しグアムなどで待機中の海上事前集積船隊も、韓国に初めて派遣されると報じた。(共同)