【マーケット トレンド】長期金利 0.050%前後、安定的に推移

 

 債券市場は、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが0.050%前後で推移しそうだ。前週は、米国の税制改革により米経済が拡大するとの見方から、米国債相場が下げたため、日本国債も売られて長期金利がやや上昇した。年末は持ち高調整が中心となりそうで、大きな動きは予想されない。日銀の黒田東彦総裁が前週の記者会見で、景気が改善しても金融緩和を維持する方針を示したため、長期金利は安定的に推移しそうだ。