東証、小幅な値動き 売買材料乏しく

 

 26日午前の東京株式市場は新たな売買材料が乏しく、日経平均株価(225種)は前日の終値を挟んで小幅な値動きとなった。

 午前終値は前日終値比0円78銭安の2万2938円40銭。東証株価指数(TOPIX)は1・43ポイント安の1830・50。

 前日の米欧株式市場がクリスマスで休場だったことが影響し、投資家の判断材料が少なく、方向感を欠く展開となった。

 平均株価は、前日にバブル経済崩壊後の終値の最高値を更新したことを受け、当面の利益を確定する売り注文が出た。

 一方、総務省が朝方に発表した経済統計を好感した買いが入り、上昇する場面もあった。11月の完全失業率が24年ぶりの低水準となったことや、家計調査の消費支出が「市場のアナリストらの平均的な予想を上回った」(大手証券)ことが注目された。