NY株、7日ぶり最高値 63ドル高、金融株が主導

 

 28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比63・21ドル高の2万4837・51ドルと終値の過去最高を7営業日ぶりに更新して取引を終えた。

 年末を控えて取引参加者が減る中、前日に大きく低下した米長期金利が下げ止まり、利ざや縮小への懸念が後退した金融関連株が買われ、相場全体を主導した。

 主要通貨に対してドルが売られたことで、グローバル企業の収益改善への期待が高まったことも買いを誘った。

 個別銘柄では医療保険のユナイテッドヘルス・グループや保険のトラベラーズ、金融のJPモルガン・チェースが買われた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は10・82ポイント高の6950・16、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は4・92ポイント高の2687・54で、主要3指数がそろって続伸した。(共同)