建機工賀詞交歓会に世耕経産相出席 「インフラ輸出に重要な役」

 

 日本建設機械工業会(建機工)の新年賀詞交歓会が10日、東京都内で開かれ、世耕弘成経済産業相が閣僚として初めて出席した。

 世耕経産相は、安倍晋三政権がインフラ輸出に積極的に取り組むとともに、アジアやアフリカ、中南米各国から日本に対する期待が大きいことを説明したうえで、「インフラ輸出における建設機械が果たす役割は重要。受注を増やし、みなさんと一緒になってビジネスチャンスを広げたい」と建機メーカーのトップら、200人を超える参加者に力強いメッセージを送った。

 また、建機工の平野耕太郎会長は「ICTやIoT(モノのインターネット)などを活用した顧客ニーズに合ったソリューション(課題の解決策)を業界挙げて顧客に提案していく」と抱負を述べた。

 建機工がまとめた2017年1~11月の建設機械出荷金額は前年同期比19.0%増の2兆3332億円、このうち国内は7.0%増の9440億円、輸出は28.9%増の1兆3892億円だった。