パキスタンM6.1地震 都市開発で対策必須

 

 パキスタンは、1月31日にマグニチュード(M)6.1の地震が発生し、南西部バロチスタン州で家屋が倒壊して女児が下敷きになるなど2人が死亡、多数の負傷者も出たもようだ。米地質調査所(USGS)によると、震源地はパキスタンとタジキスタンの国境に近いアフガニスタン北東部で、震源の深さは190キロだった。現地紙エクスプレス・トリビューンが報じた。

 北部ラホールにあるパンジャブ大学の研究者は、2015年に強い地震があった後、断続的に地震を計測しているとし、今後も強い揺れを伴う地震が発生する可能性が高いと指摘した。建物の崩落などが懸念されるため、都市部の大規模開発計画は地震を念頭に置いて進める必要があると注意を促している。