「ワシントンは意地悪な街」 ティラーソン米国務長官、最後の恨み節
記者会見を終え、手を振るティラーソン米国務長官=13日、ワシントン(AP)
ティラーソン米国務長官が22日、今月31日の離任を前に国務省職員に向けて最後のあいさつをし、政治の中心地・首都ワシントンを「とても意地悪な街だ」と皮肉った。トランプ大統領との不仲説や辞任観測が何度も取り沙汰され、職務を全うできなかったことへの不満が背景にありそうだ。
ティラーソン氏は国務省のロビーに集まった職員数百人に対し「あなたたちが意地悪に参加する必要はない。あなたたちは、自分のありたい姿のままでいるべきだ」などと呼び掛けた。トランプ氏についての言及は一切なく、両者の隔たりをうかがわせた。
ロイター通信によると、後任の国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官の承認に関する議会公聴会は早ければ4月12日に開かれる予定。(共同)
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