【今週の予定】〈10-16日〉IWC総会/アップル新製品発表/東方経済フォーラムほか

 
調査捕鯨が始まり、鮎川港を出港する捕鯨船=宮城県石巻市

 <焦点>

 ▼10~14日 国際捕鯨委員会(IWC)総会

 国際捕鯨委員会(IWC)の総会が10~14日、ブラジルで開かれる。持続的な捕鯨支持国と反捕鯨国の対立により、IWCはクジラの資源管理についてまともに議論ができない「機能不全」が続く。日本は議論をしやすくするための改革と商業捕鯨の再開を一括提案。総会で捕獲枠や保護区設定を決める際の可決要件を投票権のある国の4分の3から2分の1に緩和し、ミンククジラなど資源が豊富な一部鯨種の商業捕鯨の再開することが柱だ。だが、オーストラリアが「商業捕鯨の一時停止を強く支持する」として反対を表明。反捕鯨国の多い欧州からも厳しい反応が出ているもようで、攻防は激化している。日本はギリギリまで各国との交渉を続け支持を広げたい考えだ。

 ▼10日 4~6月期実質国内総生産(GDP)改定値が発表

 速報値は、物価変動を除く実質で前期比0・5%増、年率換算で1・9%増で、2四半期ぶりのプラス成長だった。

 ▼11~13日 東方経済フォーラムが露ウラジオストクで開催

 露政府が極東への開発協力を各国に呼びかける。首脳外交も展開され、安倍晋三首相は中国の習近平国家主席らと会談する見通し。

 ▼12日 米アップルが新製品発表会

 米メディアによると、スマホ「iPhone」の後継機種に加え、パソコン「MacBook」などの新製品も発表されるもよう。

 ▼13日 7月の機械受注が発表

 民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は、6月は前月比8.8%減の8276億円で、2カ月連続のマイナスだった。

【10日、月】

 <国内予定>

 ▽8:50 国内総生産(GDP)改定値(4~6月期、内閣府)

 ▽8:50 国際収支(7月、財務省)

 ▽対外・対内証券売買契約(8月、財務省)

 ▽景気ウォッチャー調査(8月、内閣府)

 ▽企業倒産(8月、民間信用調査会社)

 ▽日露首脳会談(ロシア)

 <海外予定>

 ▽中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)(8月、国家統計局)

 ▽国際捕鯨委員会(IWC)総会(ブラジル・フロリアノポリス、14日まで)

【11日、火】

 <国内予定>

 ▽国際宇宙ステーションに物資を届ける無人補給機(こうのとり7号機)がH2Bロケットで打ち上げ

 ▽司法試験の合格発表

 <海外予定>

 ▽米中枢同時テロから17年

 ▽米中間選挙予備選(ニューハンプシャー州)

 ▽独ZEW景気期待指数(9月)

 ▽東方経済フォーラム(ロシア・ウラジオストク、13日まで)

【12日、水】

 <国内予定>

 ▽8:50 法人企業景気予測調査(7~9月期、財務省・内閣府)

 ▽10:30 原子力規制委員会

 ▽石油製品価格調査(資源エネルギー庁)

 ▽柴戸隆成地銀協会長会見(日銀)

 <海外予定>

 ▽米アップルが新製品発表会

 ▽米地区連銀景況報告(ベージュブック)(米連邦準備制度理事会=FRB)

 ▽米生産者物価指数(8月)

 ▽ユーロ圏鉱工業生産指数(7月)

 ▽ユーロ圏貿易収支(8月)

【13日、木】

 <国内予定>

 ▽8:50 機械受注(7月、内閣府)

 ▽8:50 企業物価指数(8月、日銀)

 ▽マンション市場動向(8月、不動産経済研究所)

 ▽藤原弘治全銀協会長会見(都内)

 ▽マリオン、香陵住販がジャスダックに上場

 <海外予定>

 ▽米消費者物価指数(7月)

 ▽欧州中央銀行(ECB)定例理事会(独フランクフルト)

 ▽ユーロ圏貿易収支(6月)

 ▽英中銀、政策金利発表

 ▽トルコ中銀、政策金利発表

【14日、金】

 <国内予定>

 ▽小林経済同友会代表幹事会見(日本工業倶楽部)

 <海外予定>

 ▽米小売売上高(8月)

 ▽米鉱工業生産(8月)

 ▽米ミシガン大学消費者信頼感指数(9月)

 ▽ユーロ圏貿易収支(7月)

 ▽中国鉱工業生産(8月)

 ▽中国小売売上高(8月)

 ▽中国都市部固定資産投資(1~8月)

 ▽G20貿易相会合 (アルゼンチン・マルデルプラタ、15日まで)