電子製品の大規模見本市、香港で13日から スタートアップ企業もPR
提供:中国新聞世界最大級の電子製品見本市「第38回香港秋季電子産品展」が13~16日の期間、香港コンベンション・エキシビションセンターで開催される。
主催する香港貿易発展局がこのほど、発表会見を開いた。今回は既存ブランドや科学技術を紹介するコーナーの他に、スタートアップ企業を集めた展示エリアを設置するのが特徴。同エリアには香港や中国本土、デンマークなどから約110社が参加し、最新の応用プログラムやスマート家電、ビッグデータ関連の製品や技術などを紹介する。
同局の周啓良副総裁によると、2018年1~7月、香港の輸出総額は年率換算で9%増で、うち電子部品は13%の伸びを示した。周氏は、中国と米国による貿易戦争が行われる中、香港企業は業務の多角化に加え、目指す市場を欧米から東南アジア諸国連合(ASEAN)へ移すなど新規市場の開拓を進めなければならないとの見方も示した。
会見ではまた、4月の「春季電子産品展」でメーカーやバイヤーを対象に実施したスマート家電に関する調査結果を発表。それによると、メーカーなどは「消費者はスマート家電に対して20%の上乗せ料金を払っても良いと考えている」と認識しており、周氏は「スマート家電は電子産業の発展における大きな趨勢(すうせい)となっている」と述べた。
月内に開催される他の展覧会と合わせた「4大電子展」で、計7400社が出展するという。(中国新聞社)
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