海外情勢
東証システム障害、中国メディアも「投資家心理に打撃」
【北京=三塚聖平】東京証券取引所の全銘柄の売買が1日朝から停止したことについて、中国メディアも「東証が取引停止」などと相次ぎ速報した。中国では1日から国慶節(建国記念日)の大型連休が始まり、上海株式市場は休場なので現時点で目立った影響は出ていないが、世界の株式市場に与える衝撃を警戒している。
中国の経済メディア「金融界」は1日午前、東証の売買停止について「投資家心理に打撃を与える」と懸念を伝えた。その上で「このようなことが一度起きると、投資家の日本市場に対する信頼に影響を与え、今後の株式市場にプレッシャーを生じさせる可能性がある」という日本の証券会社の見方を紹介している。
中国本土と香港の株式市場は1日から国慶節の連休で休場。上海市場は9日、香港市場は5日にそれぞれ取引を再開する予定で、連休明けの市場の動きが注視される。