国内

自民のスクールバス議連が発足

 千葉県八街市で下校中の小学生5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した事故を受け、公立小学校へのスクールバス導入を目指す自民党の議員連盟(会長・猪口邦子元少子化担当相)の設立総会が17日、国会内で開かれた。議連は今月中に八街市を含む全国5カ所程度の地域を選定し、モデルケースとして先行導入を検討するよう政府に提案する考えだ。

 総会で、猪口氏は国内の公立小学校でスクールバスの導入が16%にとどまっていることに触れ「一般的かつ広範な公立小学校へのスクールバス導入を支援したい」と強調。政府が10月末を目途にまとめる通学路の危険箇所の対策の中で、スクールバスの位置づけが明白になるよう求めていく考えも示した。

 自民では、有志による公立小学校へのスクールバス制度導入に関する勉強会が5月以降、関係省庁などからヒアリングを重ねてきた。