手段選ばぬ中国、「森林破壊」世界に輸出 後を絶たぬ木材不法取引 (1/4ページ)

2012.12.7 05:00

【飛び立つミャンマー】

 ミャンマー北部サガイン管区で、中国企業が中心となって開発を進める銅山をめぐり、開発中止を求める地元住民の抗議デモを治安当局が強制排除し、多くの負傷者を出した事件は、ミャンマーの現政権が、中国との関係を依然、重視している実態を示した。

 中国は現在もミャンマーから銅や天然ガスだけでなく、チーク材などの木材も大量に輸入し、ミャンマー経済を支えている。ただ、中国は、必要とする大量の資源を手に入れるためには、手段を選ばない。天然ガスはともかく、木材などでは不法輸入が後を絶たない。

 半減した森林面積

 ロンドンに本拠を置く環境調査機関(EIA)が先月末に発表した世界の木材取引に関するリポートでは、中国が不法木材取引の中心になっていると指摘。とくに隣国ミャンマーからは、大量の木材を不法に輸入しており、ミャンマー側の山々に荒廃をもたらしていると批判している。

かつてミャンマーは国土の48%が森だったが今は…

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