インド、食品加工への投資急増 21億5000万ドルに到達 (1/2ページ)

2014.2.4 07:10

 インドで食品加工業への投資が急拡大している。同国の食品加工省によると、2013年4~10月の外国からの直接投資(FDI)は21億5000万ドル(約2198億円)に達し、13年11月~14年3月はこの金額を上回ると予測されている。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 11年度(11年4月~12年3月)までの過去11年間にわたる食品加工業へのFDIは平均で年間1億1700万ドルだった。12年度は4億100万ドルに増加し、13年度はすでに10月までで前年度の約5倍に跳ね上がっている。

 インド政府は第12次5カ年計画(12年4月~17年3月)に基づき、食品調達から加工、流通まで総合的な施設を備えたメガフードパークの建設などのインフラ投資に280億ドルを充て、食品加工業の振興に注力してきた。

投資環境の改善にも積極的に取り組んできた

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