【よむベトナムトレンド】男性スキンケア用品、成長に期待 (1/3ページ)

2015.8.19 05:00

ハノイ市のショッピングモールでウインドーショッピングするカップル。ベトナムでは男性用化粧品の市場も伸びているという(ブルームバーグ)

ハノイ市のショッピングモールでウインドーショッピングするカップル。ベトナムでは男性用化粧品の市場も伸びているという(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムの化粧品市場は成長初期であり、男性用も同様で特にスキンケア商品のニーズ拡大が期待されている。東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の化粧品市場シェアはタイ30%、インドネシア23%、フィリピン21%、シンガポール7%。ベトナム5%。年間消費額はタイの1人当たり20ドル(約2490円)と比較してベトナムは4ドルと小さい。

 ◆低価格帯が9割

 2014年の国内市場のうち男性用は全体の十数%、さらにスキンケア商品で絞ると2.3%程度の700万ドルで、その輸入額は190万ドルほどだが、輸入品の小売価格は国内品に比べて高価で存在感は大きい。男性用スキンケア商品市場シェアは5ドル以下の低価格帯が約9割、それ以上の中・高価格帯が1割程度となっている。

 低価格帯では洗顔料が中心、その他の商品は極めて少なく、スーパーマーケットや食料雑貨店で購入される傾向が強い。グローバルブランドのシェアが大きくNivea Men(ニベア・メン)、Pond’s Men(ポンズ・メン)、Garnier Men(ガルニエ・メン)などがある。日本ブランドとしては花王のBiore for men(ビオレ・フォー・メン)が06年の市場黎明(れいめい)期に参入しているが現在のシェアは小さい。

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