米アマゾン、印で赤字拡大 競争過熱、広告・販促費が増大 (1/2ページ)

2016.2.4 05:00

スマホを操作する男性ら=インド西部ムンバイ(ブルームバーグ)

スマホを操作する男性ら=インド西部ムンバイ(ブルームバーグ)【拡大】

 インドで、米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムが大幅な赤字を計上した。同社の報告によると、インド事業は2014年度(14年4月~15年3月)に最終損益が172億4000万ルピー(約303億4200万円)の赤字となり、赤字額は前年度の32億1000万ルピーから拡大した。同国ではスマートフォンの普及などに伴い電子商取引市場の競争が激化するなか、過度な値引き合戦がネット通販企業の業績悪化を招いている。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。

 インドは電子商取引市場で外資企業が消費者に商品を直接販売することは認めていない。そのため、アマゾンは自社のサイトに販売業者を募るマーケットプレイス方式で事業を展開しており、販売業者の登録手数料や広告などが主な収入となる。

 14年度の販売業者の登録手数料は、前年度比6倍となる102億2000万ルピーに達した。サイトに並ぶ商品点数は1日当たり4万点が追加されているという。

 一方で、14年度の支出の内訳をみると、広告・宣伝費が74億3900万ルピー、販売促進費が66億1600万ルピーに上ったほか、配送費が43億6200万ルピーなどだった。

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