中国、債権国2位から転落 資本流出1兆ドル、人民元買い支え響く (1/2ページ)

2016.5.28 08:30

 ドイツは昨年、中国を退け、世界2位の債権国の座に就いた。中国がドイツに抜かれたのは少なくとも約10年ぶり。中国当局が下落する人民元相場を支えるために多くの資金を費やしたことが響いた。

 日本の財務省のデータを基にブルームバーグが算定したところによると、昨年末の対外純資産は中国が約1兆6000億ドル(約175兆7760億円)に減少した。一方で、ドイツは約1兆6200億ドルに増加した。1991年以来世界最大の債権国である日本が約2兆8200億ドルと首位を維持した。

 中国市場での昨年の動揺が世界的に影響を与えたことが浮き彫りになった。中国からの資本流出は約1兆ドルに上るほか、中国人民銀行(中央銀行)が元相場下支えのために外貨準備を取り崩す中で、昨年の外貨準備高は5130億ドル減少した。

ただ、今回の結果は形勢逆転ではなく中国の一時的な…

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