ロシア、富豪の投資で農業振興 食料自給率向上、輸出も増加 (3/3ページ)

2016.6.18 07:20

ユージヌィ農業複合体で温室栽培のトマトを箱詰めする農場労働者。富豪による投資は農業に近代化と生産性向上をもたらした=ロシア(ブルームバーグ)

ユージヌィ農業複合体で温室栽培のトマトを箱詰めする農場労働者。富豪による投資は農業に近代化と生産性向上をもたらした=ロシア(ブルームバーグ)【拡大】

 プーチン大統領が農業拡大の促進に向けて期待を寄せるのは国内の富豪だけではない。経済制裁下のロシアの数少ない選択肢、アジアや中東地域の企業に農業投資をしてもらおうと、勧誘に注力しているのだ。

 政府系のロシア直接投資基金(RDIF)は農業プロジェクトへの投資に向け、中国と20億ドル規模のファンド設立に着手。5月には、タイの複合企業、チャルーン・ポーカパン・グループ(CPグループ)と合弁事業を立ち上げ、ロシア国内で最大規模の酪農総合施設の建設を目指している。ロシア産穀物の輸出拠点をスエズ運河に設立しようと、エジプトの銀行数行とも協議を行っている。(ブルームバーグ Anatoly Medetsky、Matthew Campbell)

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