「大げんか」視聴記録破るか トランプVSクリントン討論で便乗商戦 (1/2ページ)

2016.6.22 07:40

4月14日にニューヨークで開催されたCNNによる民主党大統領候補のクリントン氏とサンダース氏のテレビ討論会前のステージ(AP)

4月14日にニューヨークで開催されたCNNによる民主党大統領候補のクリントン氏とサンダース氏のテレビ討論会前のステージ(AP)【拡大】

 米大統領選挙で共和党候補指名を確実にしているドナルド・トランプ氏と、民主党候補に確定したヒラリー・クリントン前国務長官が9月23日、米大統領選候補者討論会を行う。その模様を伝えるテレビ中継は史上屈指の視聴率を獲得するとみられ、早くも便乗商戦が始まっている。

 これまでも激しい舌戦を繰り広げてきた両氏が初めて同じ舞台に立ち議論を戦わせる9月の討論会は、ボクシング界で例えるならモハメド・アリ対ジョー・フレージャーの世紀の対決並みの注目度とされている。企業のブランディングを手がけるランドー・アソシエーツの元幹部、アレン・アダムソン氏は「激しいつばぜり合いになることは間違いない。大げんかほど視聴者を引き寄せるものはない」とみている。

 2012年の大統領選挙で候補者討論会の司会を務めたジム・レーラー氏(元PBSのアンカー)によると、今年の候補者討論会は、記録破りになるための材料がすべてそろっているという。クリントン氏が初の女性大統領になる可能性があることに加え、両候補とも支持率より不支持率が上回る不人気候補同士の対決であるなど、多数の注目すべき点があるからだ。

 米大統領選挙の候補者による討論会が最初にテレビで放送されたのは1960年で、ジョン・F・ケネディ氏とリチャード・ニクソン氏の組み合わせの時だった。当時6600万人が視聴し、視聴率は平均で60%を記録した。

 今年の大統領候補討論会は、1980年のロナルド・レーガン氏、ジミー・カーター氏が打ち立てた約8000万人の視聴者記録を破る可能性があるとの指摘もある。NBCやフォックスなどネットワーク各社は視聴率で出遅れまいと、一部の番組の放送時間をずらして討論会の放送に対応する構えだ。

こうした中、注目度抜群の討論会に便乗して利益を上げようと…

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