米自動車販売、強弱まちまち 6月 日産13%増、トヨタは5.6%減 (1/2ページ)

2016.7.5 05:00

 自動車各社が4日までに発表した6月の米自動車販売は、強弱まちまちな結果となり、自動車市場が減速しつつあるとの懸念や、経済面での不確実性の高まりで個人消費の抑制が続くとの不安を残した。

 大手各社発表によると6月はゼネラル・モーターズ(GM)とトヨタ自動車、フィアット・クライスラー・オートモービルズ、ホンダがアナリスト予想に届かなかった。一方で日産自動車とフォード・モーターは市場予想を上回った。調査会社オートデータによると、6月の米自動車販売は前年同月比2.5%増の151万台。季節調整後の年換算では1670万台と、アナリスト予想の1720万台を下回った。

 調査会社LMCオートモーティブのアナリスト、ジェフ・シュスター氏は「自動車販売はリセッション(景気後退)以降で初の減少となる可能性がある」とし、「7月の販売が大きく増加しなければ、その後はほぼ毎月のように予想を下回る状況が続くだろう」と分析した。

 トヨタは5.6%減。アナリスト予想は3.6%増だった。GMは1.6%減。同社は収益性の劣るレンタカー会社などの大口顧客(フリート)向けの販売を引き続き減らしている。個人向けの小売り販売については1%超増加したと発表した。

 日産は13%増えて6月としては過去最高。フォードは6.4%、フィアット・クライスラーは6.5%それぞれ増加した。ピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)が牽引(けんいん)した。

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