トランプ氏、標的はメキシコ NAFTA見直し カナダとは微調整 (1/2ページ)

2017.2.15 05:00

13日、ホワイトハウスで共同記者会見に臨むカナダのトルドー首相(左)とトランプ米大統領(AP)
13日、ホワイトハウスで共同記者会見に臨むカナダのトルドー首相(左)とトランプ米大統領(AP)【拡大】

 トランプ米大統領は13日、カナダのトルドー首相とのホワイトハウスでの会談後に共同記者会見し、自身が目指している北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しはカナダよりもメキシコを意識したものであるとの考えを示した。

 両首脳は会見で、両国の何百万人もの雇用を支える貿易関係と経済統合の維持に尽力すると表明。トランプ大統領は対カナダ貿易赤字は対メキシコほど深刻ではないと説明し、米国はNAFTA再交渉の際、カナダとの貿易ルールの「微調整」を検討することになると述べた。

 貿易は両首脳の初会談における最重要課題で、トランプ大統領の発言はトルドー首相にとって勝利となった。トルドー政権はここ数週間、貿易問題においてメキシコとの差別化をはかり、年間5410億ドル(約61兆4954億円)に達する米国との貿易関係の維持を目指してきた。

 同首相は会見で、米国との健全な貿易関係を維持することはカナダ国民の大きな関心事だと語った。

 カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)のチーフエコノミスト、エイブリー・シェンフェルド氏は記者会見後のリサーチノートで、「NAFTAに関する発言やメキシコと比較し好意的なカナダとの貿易関係に対する見解は、カナダ経済ウオッチャーに多少の安堵(あんど)感をもたらした」との見方を示した。

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