イタリアから輸入増加のワケ 日本で大ヒット中“大人向け”あの××が牽引! (1/4ページ)

2017.4.14 11:15

米フィリップ・モリスが新しく発売する加熱式たばこ「アイコス」の本体と専用たばこ。従来よりも充電時間を約20%短縮した
米フィリップ・モリスが新しく発売する加熱式たばこ「アイコス」の本体と専用たばこ。従来よりも充電時間を約20%短縮した【拡大】

  • 米フィリップモリスの新型アイコス

 イタリアから日本への輸入金額がじわりと増加している。その理由をひもといていくと、日本で大ヒット中の“ある大人向け”商品が増加の牽引(けんいん)役になっていることが分かった。その商品が日本の首都圏で販売された平成27年は、イタリアからの輸入総額に占めるその商品カテゴリの割合は0.3%にも満たなかったが、翌28年は5%を超えるほどの急拡大をみせているのだ。

 その商品とは、世界的たばこメーカー、米フィリップ・モリス・インターナショナルが発売した加熱式新型たばこ「iQOS(アイコス)」だ。26年11月に世界に先駆けて名古屋市で試験販売が実施され、27年9月に12都道府県で、28年4月から全都道府県で販売が始まった。

 通常の紙巻きたばこは、葉タバコを燃やして煙を吸い込むが、加熱式たばこは電気で葉を蒸して発生する蒸気を吸って香りを楽しむ。加熱用のホルダーに専用の短いたばこ「ヒートスティック」を差し込み、内部の金とプラチナの板で加熱して発生した蒸気を吸うという方式だ。

 アイコスの場合、加熱用のホルダーは約1万円で、ヒートスティックは通常のたばこと同じ、1箱20本入りで460円。紙巻きのたばこ同様、1本当たり約6分で吸い終わる設計となっている。

 その最大の特徴は、燃やさず加熱することで煙や灰が出ず、紙巻きたばこに比べ臭いも残らない点だ。煙が出ないため周囲に迷惑もかけずに済み、灰皿も必要なく火事の心配もないなど、これまでのたばこのデメリットを解消する「次世代たばこ」として日本で急速に人気が高まった。

3年間で輸入額は600倍超に

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