イタリアから輸入増加のワケ 日本で大ヒット中“大人向け”あの××が牽引! (3/4ページ)

2017.4.14 11:15

米フィリップ・モリスが新しく発売する加熱式たばこ「アイコス」の本体と専用たばこ。従来よりも充電時間を約20%短縮した
米フィリップ・モリスが新しく発売する加熱式たばこ「アイコス」の本体と専用たばこ。従来よりも充電時間を約20%短縮した【拡大】

  • 米フィリップモリスの新型アイコス

 あまりの人気に、加熱用のホルダーは品薄状態が続いており、インターネットのオークションなどでは販売価格の倍以上で取引される事態となっている。

 同社はヒートスティックの世界全体の販売目標を2016年の20カ国、150億本から、17年には30~35カ国、500億本に引き上げるという強気な戦略を打ち出しているが、この目標の達成も現実味を帯び始めている。

 ヒートスティックをイタリアで生産しているのは同社が、たばこの有害物質をカットするフィルターの最新の生産設備をイタリアに保有しているためだ。その設備を拡充することで、ヒートスティックの生産に対応した。

 ただ、生産の急増でイタリア工場は逼迫(ひっぱく)状態が続いており、来年1月にはギリシャの工場で生産することを決定した。今後はイタリア工場の生産能力も拡張していく方針で、“アイコス特需”はしばらく続きそうだ。

狙うは加熱式たばこの減税

 フィリップ・モリスは、従来の紙巻きたばこで「マールボロ」や「ラーク」といった著名ブランドを抱える世界2位のたばこメーカーだ。そんな世界的シェアを誇る同社だが、将来的には全ての紙巻きたばこを加熱式たばこに切り替えることを目指している。

 その目標実現に向け、同社が画策していることがある。それが加熱式たばこの「税率引き下げ」だ。加熱式たばこもニコチンを含んでおり、当然ながら従来のたばこ同様に「たばこ税」がかけられている。

従来のたばこに比べ安い税率に引き下げられる?

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