ウイスキーが人気の長期投資商品に 利回り安定、じっくり「寝かせて」価値向上  (3/3ページ)

2017.5.6 06:05

 パトリックCEOによると現在、顧客の7割は英国が占める。残りは米国やフランス、ドイツ、豪州、日本など。現在はポンド建てのみだが、数カ月内に米ドル建ての取引を開始する予定。将来的には日本円での取引も検討するといい、取り扱い通貨を増やすなどして顧客層を開拓する。

 日本取引に拡大余地

 炭酸水で割るハイボールの人気やポンド安を背景に16年の日本のウイスキー輸入量は前年比22%増の3万7835キロリットルと14年ぶりの高水準に達した。同CEOは、ウイスキーブームに沸く日本からの取引拡大にも期待を示した。

 ウイスキー・インベスト・ダイレクトの親会社は、金地金のオンライン取引を手掛けるブリオンボールトも傘下に持つ英ガルマーレイ。175カ国で約6万人の顧客を抱えるブリオンボールトと同様のオンライン取引システムを採用した。

 パトリック氏は、サントリーホールディングスが買収した米ビーム(現ビームサントリー)や「ジョニーウォーカー」などのブランドを持つ英ディアジオで勤務するなどウイスキー業界で24年の経験を積んで会社を立ち上げた。金とウイスキーは共に実物資産だが、ウイスキーは熟成期間を重ねるほど味わいや香りが深まり、価値も上がることが最大の違いだと述べた。(ブルームバーグ Ichiro Suzuki、Aya Takada)

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