タイ、ソーシャルメディアが浸透 FB利用者数、全人口の7割に

2017.6.22 05:00

首都バンコクのレストランでスマートフォンを操作する男性(ブルームバーグ)
首都バンコクのレストランでスマートフォンを操作する男性(ブルームバーグ)【拡大】

 タイはフェイスブック(FB)などソーシャルメディアの利用者の増加率で世界トップ10に入る-。そんな見方を地場ソーシャルメディア調査会社トート・ゾーシャルが示した。タイではソーシャルメディアの利用者が増えて日常生活に浸透するなか、企業をはじめ政府も活用するなどソーシャルメディアの影響力が一段と高まっているもようだ。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

 同社の調査によると、今年5月1日時点でフェイスブックの利用者は前年比15%増の4700万人に達した。同国の総人口約6700万のうち7割が利用している計算だ。首都バンコクでの利用者は人口を大幅に上回る2700万人で都市別では世界最多となっており、地方部でも利用者が増加している。

 また、写真共有サイトのインスタグラムの利用者は同41%増の1100万人に上り、国別の利用者数では世界13位だ。ツイッターの利用者も同70%増の310万人と急増している。

 2016年の同国のソーシャルメディアへの投稿数は、プミポン前国王の逝去に伴う自粛ムードにより前年を下回ったものの、約25億回に上った。

 トート・ゾーシャルの幹部は、同国ではソーシャルメディアが人々のコミュニケーション手段だけでなく、ビジネスの販促手段としても使われていると分析する。銀行や通信サービス業をはじめ日用品メーカーなどさまざまな分野の企業に加えて、政府もソーシャルメディアを積極的に活用している。同国政府観光庁は観光客誘致に向け、フェイスブックやインスタグラムを利用した観光キャンペーンを実施中だ。

 同国でソーシャルメディアの存在感が高まるなか、同幹部は、企業にとってソーシャルメディアがマーケティング戦略や事業の成功に向けて重要な手段になっているとの見方を示した。(シンガポール支局)

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