「インドでうまくいけば、世界中どこでもうまくいく」 牛も迷う難路、自動運転実現に挑む (1/3ページ)

自動車とオートリクシャー、自転車、歩行者が行き交う交差点=印ウッタルプラデシュ州(ブルームバーグ)
自動車とオートリクシャー、自転車、歩行者が行き交う交差点=印ウッタルプラデシュ州(ブルームバーグ)【拡大】

 迷子の牛が立ち往生し、ときにはゾウやラクダも迷い込む。信号や道路標識の整備は不十分で、車やバイクのほか、思い思いに改造されたオートリクシャー(三輪タクシー)が縦横に走り、その隙間を縫うように歩行者が行き交う。まさにカオスの状況を呈するインドの道路で自動運転車の走行を実現させようと、地元の自動車大手や新興企業、大学が果敢に開発を進めている。自動運転システムの開発競争でしのぎを削るグローバル企業も尻込みする悪条件の中、近く世界3位の自動車市場になると予想されるインドの国内企業は、自動運転の分野で後れをとりたくない考えだ。

 機械学習に支障

 インドの複合企業タタ・グループの傘下部門は、自動運転システムを開発するために南部ベンガルール(バンガロール)郊外の実験場にインドの道路の混乱状況を再現した。歩行者が気ままに道路を横切り、複数の車線が警告なしに合流する中を、タタ・モーターズの超低価格車「ナノ」をベースにしたテスト車両が走る。

ディープラーニングに立ちはだかる道路事情

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