タイ、砂糖税導入で国民の健康増進 摂取量がWHO推奨の4倍 (1/2ページ)

炭酸飲料を運搬するトラック。タイは砂糖の過剰摂取が懸念されている=南部スラートターニー県(ブルームバーグ)
炭酸飲料を運搬するトラック。タイは砂糖の過剰摂取が懸念されている=南部スラートターニー県(ブルームバーグ)【拡大】

 ■食品・外食

 タイは、砂糖を多く含む飲料に課す砂糖税の導入を今年9月の税改正で決定する。税率は最大で20%となる。タイの国民は砂糖の摂取量が多く、肥満や生活習慣病を引き起こす原因ともなっているため、砂糖税によって国民の健康増進と医療費の抑制を図る。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

 タイでは現在、炭酸飲料については工場渡し価格の25%、炭酸飲料を除く清涼飲料については同じく20%といった物品税が課されている。9月16日の物品税改正に伴い、砂糖を含む飲料については課税方法を変更し、これまでの物品税に代わり飲料の糖分に応じて税を課す砂糖税の導入を決定する。炭酸飲料を除く清涼飲料の場合、糖分18%以上が最高税率の20%、糖分18%未満は段階的に税率を引き下げ、糖分10%未満で課税対象外となる方向だ。また、砂糖税は希望小売価格に課される。政府は今後、詳細な税率などを詰めて正式に発表する。

 飲料メーカー各社には、税改正から2年間の猶予期間が与えられる。タイ飲料産業協会の幹部は、これまで物品税の課税対象外だったフルーツ・野菜飲料が最も大きな影響を受けると指摘した。

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