【太陽の昇る国へ】加計問題、民間の「自由」拡大を 幸福実現党党首・釈量子 (2/3ページ)

参院予算委員会の集中審議で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する安倍晋三首相=25日午後、参院第1委員会室
参院予算委員会の集中審議で、共産党の小池晃書記局長の質問に答弁する安倍晋三首相=25日午後、参院第1委員会室【拡大】

 首相周辺の疑惑追及も重要でしょうが、これが国民の生命・安全を守るための議論に優先するのは、平和ボケにもほどがあると思うのです。速やかに臨時国会を召集し、安全保障問題について議論すべきです。たとえば、核シェルターをとっても、これまで国会ではまともに議論されたこともなければ、国として予算措置もなされていません。国民の生命・安全・自由を守るのは国家の責務であると肝に銘ずるべきだと思います。

 これから憲法改正論議も本格化してまいりますが、現状追認にすぎない自衛隊の9条への明文化ではなく、9条全面改正による防衛軍の創設こそ必要だというのが、わが党の立場です。9条改正と併せ、自衛のための核装備など抑止力強化を私たちは真正面から訴えていく決意です。

 --政府の国家戦略特区諮問会議が獣医学部新設を決定し、事業者として、理事長が安倍晋三首相の友人である加計学園を認定したことが問題となっています

 文部科学省の前事務次官の前川喜平氏は、獣医学部の国家戦略特区の認定は「加計学園ありき」で進められ、意思決定のプロセスが不透明だなどと述べています。特区認定における「総理の意向」の有無という手続き論が焦点となっていますが、本来問うべきは別のところにあるのではないでしょうか。自治体が必要性を訴え、意欲ある大学が新設を目指しても、半世紀以上も文科省が獣医学部の新設を認めず、膠着(こうちゃく)状態であったことこそ問題です。

 また、大学設置の許認可権や私学助成を背景に、天下りを大学側に押し込んできた文科省の体質を見逃すことはできません。文科省の抵抗を打破し、自由を広げるための政治主導の発揮は必要です。

 とはいえ、首相と距離の近い「お友達」しか、岩盤規制を突破できないというのが実態なのであれば、不十分極まりなく、国民感情から見て、筋が通っていない感は拭えないのも確かだと思います。

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