NY株、2日ぶり最高値 米税制改革に強い期待

 15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比143・08ドル高の2万4651・74ドルと終値の過去最高を2日ぶりに更新して取引を終えた。法人税減税を柱とした米税制改革への期待感が強まり、幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。

 ダウ平均は11月末に初めて2万4000ドルを突破したばかり。その後も上昇基調が続き、2万5000ドル超えが視野に入ってきた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は80・05ポイント高の6936・58、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は23・80ポイント高の2675・81とそれぞれ反発し、主要3指数がいずれも最高値を更新した。

 市場では、英蘭食品・家庭用品大手ユニリーバが15日、不振のマーガリンなどの事業を、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に約68億ユーロ(約9千億円)で売却すると発表したことが好感されたとの見方もあった。(共同)