ガソリン143円20銭 2年半ぶりの高値

 経済産業省資源エネルギー庁が17日発表した15日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、9日時点の前回調査より1円30銭高い143円20銭だった。4週連続の値上がりで、2015年7月以来、約2年半ぶりの高値水準となった。調査した石油情報センターによると、原油価格の上昇を背景に、卸売価格が引き上げられた。来週も値上がりが続きそうだという。