クロアチアの大橋建設落札 EU基金が資金提供 3者協力を促進

 中国外務省ウェブサイトによると、同省の陸慷報道官は先ごろの定例記者会見で、記者の質問に答える形で、「われわれは中国路橋工程有限責任公司のコンソーシアムが国際入札を通じて最終的にクロアチアの大橋建設プロジェクトを落札したことに祝意を表する。このプロジェクトが中国とクロアチアの2国間の実務協力および両国と欧州連合(EU)側の3者協力を力強く促進するものと信じている」と述べた。

 記者は「報道によると、クロアチアの海事・運輸・インフラ省は12日、『中国路橋工程有限責任公司のコンソーシアムがペルジェサク大橋の建設者に確定された。同プロジェクトは欧州連合(EU)基金から資金提供を受ける』と発表した。報道によると、中国企業がEU基金の工事プロジェクトを落札したのはこれが初めてである。中国側はこれについて何かコメントはあるか」と質問した。

 これに対する同報道官の回答は次の通り。

 中国とクロアチアは伝統的に友好的な国であり、両国の経済・貿易協力には極めて大きな潜在力があり、良好な成長の勢いを維持している。ここ数年、ますます多くの中国企業が国際入札を通じて他国の重大建設プロジェクトに参加しており、われわれは中国路橋工程有限責任公司のコンソーシアムが国際入札を通じて最終的にクロアチアの大橋建設プロジェクトを落札したことに祝意を表する。このプロジェクトが中国とクロアチアの2国間の実務協力および両国とEU側の3者協力を力強く促進するものと信じている。あなたも先ほど言及したように、中国側がEU基金が資金提供するプロジェクトを落札したのはこれが初めてである。中国政府は引き続き、自国の企業が対等、互恵、「ウィンウィン」の原則に従って他国のインフラ建設に積極的に参加し、それにより現地の経済・社会発展によりしっかりと助力することを支持していく。(RP=東京)