セブン-イレブン、アジアで続く出店攻勢 タイでは年内に1万1000店突破 (1/2ページ)

首都バンコクのセブンーイレブン店舗。タイはコンビニの出店が加速しそうだ(ブルームバーグ)
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 タイは、2018年もコンビニエンスストア「セブン-イレブン」の出店攻勢が続きそうだ。現地紙バンコク・ポストによると、運営会社の地場CPオールは700店超の出店を予定しており、国内店舗数は年内に1万1000店を突破する見通しだ。

 同国のセブン-イレブンは、1989年に1号店がオープンし、順調に店舗数を伸ばして28年目となる2017年には1万店を突破した。現在は、21年までに1万3000店を目標に据え、フランチャイズ形式と直営店形式の両方で出店を続けている。

 CPオールの関係者によると、同社は18年、設備投資に昨年並みとなる200億バーツ(約696億円)を投じ、セブン-イレブンの新規出店や既存店の改修、IT(情報技術)施設と配送センターの設置などを進める。

 タイは輸送インフラの拡充と、政府が主導して進める東部経済回廊(EEC)の進展による投資流入加速が見込まれている。これを受け、ファミリーマートやローソン108、ミニビッグC、テスコ・エクスプレスといったコンビニをはじめ、小規模スーパーなどが軒並みビジネス拡大を図っている。

今年は中国への出店も計画