東証反発、米株高を好感 午前終値は285円43銭高

 連休明け13日午前の東京株式市場は、前週末に大幅安となった反動と、前日の米株高が買い材料となり、日経平均株価(225種)は反発した。

 午前終値は休日前の9日終値比285円43銭高の2万1668円05銭。東証株価指数(TOPIX)は13・80ポイント高の1745・77。

 前日の欧州やアジアの主要な株式市場が堅調だったことも、東京市場で割安感のある銘柄の買い戻しにつながった。

 政府が黒田東彦日銀総裁の再任を固めたとの報道で、金融緩和政策が継続されるとの見方や、日銀による上場投資信託(ETF)購入への期待が広がった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の引き締めに動くのではないかとの懸念は根強い。

 外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半に上昇し、輸出企業の収益を圧迫するとの見方から、上値では利益確定の売り注文も出た。