電気ショックでダイエット 新型リストバンド、砂糖中毒を治療 (1/2ページ)

 米バージニア州で保険外交員を務めるエリン・ヒスコックさん(35)は、母親と兄弟がいずれも病的な肥満で亡くなったことから、自分の体重の問題と戦うことを決意した。

 「体重が一番重いときは310ポンド(約140キログラム)で、深刻な砂糖中毒だった」と振り返るヒスコックさん。「普通の食事の代わりに、私は栄養無視で炭水化物や糖分ばかり摂取していた」と言う。

 しかし、ヒスコックさんはダイエット本や体重管理サービスの「ウェイト・ウォッチャーズ」には目を向けず、催眠療法にも頼らなかった。その代わりに彼女が買ったのは「パブロク」だ。

 活動量計「フィットビット」に似たパブロクは、リストバンドのボタンやスマートフォンのアプリのボタンを押すと、害のない急激な衝撃をユーザーに与える。「チョコレートなど甘いものを食べたときはいつも、自分に電気ショックを与える」とヒスコックさんは話す。

 購入から1年半で、ヒスコックさんはパブロクの痛烈なショックに見守られながら、体重をほぼ半分に減らした。パブロクの信奉者になったヒスコックさんはいま、同時に3つの機器を1日24時間着用。食事モニター以外でもパブロクを頼りにしているという。

「パブロクは私を時間通りに出勤させる」