高報酬MBA 米から続々 世界トップ20に11校、アジア勢は皆無

 世界で最も高報酬の経営学修士(MBA)卒業生を輩出しているのは米国の経営大学院だ。報酬比較サイト、エモルメント・ドット・コムがこのほどまとめた調査で分かった。

 この調査によると、卒業生の報酬が高い経営大学院トップ20校のうち11校が米国の大学院だった。マサチューセッツ工科大学(MIT)のスローン経営大学院が1位で、ボーナスを含めた年収の中央値は28万6000ドル(約3064万円)だった。ハーバード大学とシカゴ大学の経営大学院が2位と3位。

 欧州で最も高報酬のMBAを生み出すのはフランス・フォンテンブローにあるINSEADで報酬の中間値は18万5000ドル、全体では12位。スイスのザンクト・ガレン大学と英国のケンブリッジ大学ジャッジ校が13位と14位に入った。アジアからのトップ20校入りはなかった。(ブルームバーグ Timothy Coulter)