美団、年内にも香港IPO目指し協議開始 企業評価600億ドル目指す

iPhoneの画面に表示された美団点評のアプリ(ブルームバーグ)
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 中国で飲食店のレビューや宅配を手掛ける美団点評は、早ければ年内の香港での新規株式公開(IPO)を目指し協議を始めた。関係者が明らかにした。

 関係者によると、美団点評は少なくとも600億ドル(約6兆4460億円)の企業評価を目指しており、政策面での条件が許せば中国本土上場も検討している。だが、協議は初期段階にあり、詳細が変わる可能性もあるという。美団点評はコメントを拒否した。同社にはテンセント(騰訊)も出資している。

 美団点評の直近の企業価値は300億ドルに上り、世界の新興企業で4番目に高い。(ブルームバーグ Lulu YilunChen)