警備員やサービス業、シニア積極採用 求人検索エンジン「スタンバイ」調べ、人手不足原因か

ドラッグストアで働く高齢者のパート。人手不足に悩む企業で高齢者の採用が増えている
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 ビズリーチ(東京都渋谷区)が運営する求人検索エンジン「スタンバイ」による2月時点のシニアパート・アルバイトの積極採用企業ランキングによると、1位は東日本がオリエンタル警備(東京都渋谷区)、同じく西日本は飲食店運営の穂波(名古屋市瑞穂区)だった。

 上位には、交通誘導や駐車場・施設などの警備、スーパーの調理加工、飲食店のキッチン・接客、コンビニエンスストアの店舗スタッフなど、人手不足が深刻なサービス業が軒並みランクインした。

 中でも深刻な業種が警備会社。今年3月の有効求人倍率を見ると、全職業平均1.59倍に対して、警備員などの「保安の職業」は7倍を超えている。特に東日本では15位までに4社が入り、交通誘導や施設の警備といった領域で、シニアの力が強く求められている。

 ■シニアパート・アルバイト積極採用企業ランキング

  順位  (東日本/西日本)

 ( 1) オリエンタル警備/穂波(飲食)

 ( 2) イトーヨーカ堂/ライフコーポレーション

 ( 3) 松屋フーズ/コムライン(飲食)

 ( 4) サンエス警備保障/マックスバリュ西日本

 ( 5) ビックカメラ/大阪屋ショップ(小売り)

 ( 6) セコマ(小売り)/ミニストップ

 ( 7) ミニストップ/吉野家ホールディングス

 ( 8) 明光ネットワークジャパン/バロー(食品専門スーパー)

 ( 9) シンテイ警備/ローソン

 (10) すかいらーく/日本マクドナルドホールディングス

 注・スタンバイ調べ、2月時点。カッコ内は業態