李首相、湖南省を視察

 中国中央テレビによると、中国の李克強首相はこのほど、湖南省の衡陽、長沙を視察した。李首相は外資系企業である独ボッシュ社で、企業の生産ラインのスマート化・グレードアップに関する状況について尋ね、企業が中国市場への投資を引き続き拡大することを希望し、「あなた方の製造は『メード・イン・チャイナ』でもあり、われわれは一視同仁に扱っている。中国は開放を一段と拡大し、外国企業が中国で事業を興すことを歓迎しており、引き続き外国企業の投資でホットな場所となることにしている。自動運転などの分野において国際協力を強化したいと考えている」と言明した。(RP=東京)