【マーケット トレンド】東京円相場 米中交渉 好転なら円安進む

 外国為替市場は、米中の貿易問題が引き続き焦点となりそうだ。市場では1ドル=108円台半ば~111円台で推移するとの見方がある。

 前週は、欧州連合(EU)が米国に報復関税で対抗。米中の貿易摩擦への懸念もあり、相対的に安全な資産とされる円を買う動きが優勢となる場面があった。今週は米中の協議に注目が集まる。両国は制裁関税の発動をめぐる交渉を続けており「事態が好転すれば円安ドル高が進展する」(外為ディーラー)との声が出ている。