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2018.7.16 05:00
東京外国為替市場の円相場は、市場のリスク志向が強まっているとして、安全資産とされる円を売ってドルを買う流れが続く公算。1ドル=111円台半ばから114円近辺で推移するとの予想が出ている。前週は、新興国などの通貨に対してドルが買われた影響で円安ドル高基調となった。米中貿易摩擦激化への警戒感が和らぎ、国内外の株高も投資家心理改善につながった。市場では、1月に付けた円の安値の113円台前半が節目として意識されている。
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