ベトナム4~6月期の景況感、外資の投資好影響 製造業の8割超が安定 (1/2ページ)

ベトナムの繊維・縫製工場。ベトナムは4~6月期の景況感が改善した=南東部ビンズオン省(ブルームバーグ)
ベトナムの繊維・縫製工場。ベトナムは4~6月期の景況感が改善した=南東部ビンズオン省(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムは、多くの企業が2018年4~6月期に生産活動および事業運営が改善したもようだ。7~9月期はさらなる好転が予想される。ベトナム統計総局が発表した統計で明らかになった。国営ベトナム・ニューズなどが報じた。

 この統計は、統計総局がベトナム63省・中央政府直轄市の製造業・加工業6500社を対象に、四半期ごとに企業の景況感を調査してまとめられている。

 4~6月期の事業活動については、82.6%が安定していたと回答した。一方、前期よりも悪化したと回答したのは17.4%だった。最も前向きな回答をしたのは外国からの直接投資(FDI)による企業で、85.7%が4~6月期に事業活動が改善あるいは安定したと回答した。これに対し、国営企業と民間企業はそれぞれ80.8%と81.6%だった。

 7~9月期については、88.5%の企業が強気の事業見通しを維持し、11.5%が前期よりも難しい状況に直面していると回答した。

 7~9月期の事業見通しで最も強気の見方を示したのはFDI企業で、91.3%が改善を予想した。民間企業は87.6%、国営企業は86.1%だった。

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