ライオン・エア、サウジ聖地巡礼の準備進む

スカルノ・ハッタ国際空港に駐機するライオン・エア機=インドネシア・ジャカルタ近郊(ブルームバーグ)
スカルノ・ハッタ国際空港に駐機するライオン・エア機=インドネシア・ジャカルタ近郊(ブルームバーグ)【拡大】

  • ライオン・エアの旅客機(ブルームバーグ)

 インドネシアの格安航空最大手ライオン・エアは、イスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メジナへの巡礼(ハジ)の旅に向け、エアバスなど8機の準備を進めている。サウジアラビアでは8月19~23日がハジ休暇で、世界各地から巡礼者が聖地に集まってくる。

 現地紙ジャカルタ・ポストによると、ライオン・エアは、合計835人のイスラム教徒をエアバスA330-3003など8機でサウジ聖地に送り届ける。

 イスラム教徒にとって、生涯に一度はサウジ聖地への巡礼の旅を願っているという。人口約2億6400万(2017年推定)の約9割をイスラム教徒が占めるインドネアでは、中間層の所得増と格安航空の台頭で空路での巡礼の旅が一般化しつつある。