フィリピンのデジタル競争力順位低下 18年度ランク 「技術」「対応状況」で後退 (1/2ページ)

首都マニラのネットカフェでパソコンを操作する子供たち。フィリピンのデジタル競争力は世界的に低水準にある(ブルームバーグ)
首都マニラのネットカフェでパソコンを操作する子供たち。フィリピンのデジタル競争力は世界的に低水準にある(ブルームバーグ)【拡大】

 フィリピンは、デジタル面での競争力が世界的に低水準にある。スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した2018年度の競争力ランキングで、フィリピンはデジタル部門で前年から順位を大きく下げた。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 IMDが発表した「世界デジタル競争ランキング2018」で、フィリピンは63カ国・地域中56位となり、前年の46位から大きく低下した。アジア太平洋地域14カ国・地域中では12位だった。

 同じくIMDが発表した「世界競争力ランキング」では、フィリピンは63カ国・地域中41位と、前年の32位から大きく後退し、アジア地域で「最大の下げ幅」を記録した。アジア太平洋地域では14カ国・地域中13位だった。ランキングは「知識」「技術」「対応状況」の3項目について、50の評価基準により集計された。

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