ベトナム自動車生産が活況 7月31%増、中長期的にも上昇予想

自転車を押して車道を歩く行商の女性。ベトナムは自動車の国内生産が伸びている=首都ハノイ(ブルームバーグ)
自転車を押して車道を歩く行商の女性。ベトナムは自動車の国内生産が伸びている=首都ハノイ(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムは、国内の自動車生産が活況を呈している。中長期的にも上昇傾向が続くと予測される。同国の商工省によると、7月の国内生産台数は推定2万3200台で昨年同月比31.4%の大幅増となった。1~7月の国内生産台数は昨年同期比9.5%増の約14万800台だった。国営ベトナム・ニューズが伝えた。

 商工省傘下の工業政策戦略研究所は、ベトナムの国内自動車生産について、2018年から25年の伸び率が年平均18.5%になると見込む。25年までの自動車生産は累計で約53万台、35年までには約177万台に達するとみている。

 また商工省によると、ベトナムの完成車輸入は7月に約5700台で今年の単月として最多となった。

 輸入相手国は、タイ、インドネシア、韓国と続く。自動車部品の輸入相手国は、日本、韓国、タイ、インドネシア、インドの順となっている。(シンガポール支局)