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2018.10.8 05:32
東京外国為替市場の円相場は米長期金利の動向を警戒した神経質な展開となりそうだ。市場では1ドル=112円台半ば~115円近辺で推移するとの見方がある。前週は、米長期金利の上昇で日米の金利差拡大が期待され、ドル買い円売りが進んだ。4日には一時、1ドル=114円55銭を付け、約11カ月ぶりの円安水準となった。米長期金利の上昇は通常、円安ドル高要因となるが、急上昇は米景気の先行き不安や米株安を招き、円高につながる懸念がある。
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