【新閣僚に聞く】根本匠厚労相「高齢者の継続雇用、柔軟に」 (1/2ページ)

根本匠厚生労働大臣=東京都千代田区(荻窪佳撮影)
根本匠厚生労働大臣=東京都千代田区(荻窪佳撮影)【拡大】

 --社会保障改革に対する認識は

 「2025(平成37)年以降、高齢者の急増から現役世代の急減に局面が変化する。2040年ごろを見据えて、高齢者をはじめとした多様な就労や社会参加の整備、健康寿命の延伸、医療福祉サービス改革による生産性の向上を着実に進めたい」

 --働き方改革をどう進めていくか

 「長時間労働の是正や同一労働・同一賃金の実現により多様な働き方を選択できる社会を実現するのが働き方改革の意味合いだ。まずは関連法の内容の周知徹底が重要だ。中小企業については助成金による支援やや取引環境の改善などに取り組みたい」

 --高齢者雇用の方向性は。企業に強制力を持たせるか

 「65歳以上の継続雇用年齢の引き上げに向けて環境整備を進める。強制力についてはこれからの議論だが、柔軟な対応が必要だと思う」

 --児童虐待にどう対応するか

 「関係機関が連携して早期発見することが重要だ。特に重篤な事案については迅速かつ確実に警察との情報共有を行う必要がある。

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