中国、マイニング半導体市場競争激化 古巣に挑む元社員 (2/3ページ)

 ビットメインは17年時点で仮想通貨マイニング用半導体市場の約4分の3を握っていたとみられているが、サンフォード・C・バーンスタインのマーク・リ氏らアナリストはビットメインの技術的な優位さは失われつつある可能性があると指摘する。マイクロBTのような同業が市場シェアをさらに奪い始めれば、香港でのIPOを通じ大規模な資金調達を目指すというビットメインの計画は難しくなるかもしれない。9月26日に上場の仮申請をしたビットメインは、同社の事業にとって競争激化が潜在的なリスクであるとの認識は示した。

 楊氏はマイクロBTが個人投資家から2200万ドル(約24億6500万円)相当を集め、追加調達のため中国にある複数の運用会社と協議していると説明。来年のIPOを申請することも検討していると語った。

セールスポイントの“一つ”