NY株反落、201ドル安 世界経済の先行き懸念

ニューヨーク証券取引所のディスプレー画面に映し出されたウォルト・ディズニーのロゴ=2017年8月(AP)
ニューヨーク証券取引所のディスプレー画面に映し出されたウォルト・ディズニーのロゴ=2017年8月(AP)【拡大】

  • 9日、ニューヨークの証券取引所で作業を行うトレーダー(AP)

 9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比201・92ドル安の2万5989・30ドルで取引を終えた。世界経済の先行き懸念が相場の重しとなった。前日比の下げ幅が一時、300ドルを超える場面もあった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は123・99ポイント安の7406・90と続落した。

 銘柄別では、景気動向が反映されやすいとされる建設機械のキャタピラーが売られたほか、アップルやマイクロソフト、インテルといったIT関連株が下げた。

 一方、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーは堅調だった。前日に発表した決算で、テーマパークや映画事業が好調で、売上高などが市場予想を上回ったことが好感された。(共同)