日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者の逮捕から一夜明けた20日、東京株式市場では日産株が急落した。一時は前日比約6.5%安まで下げ幅を拡大。終値は前日比54円80銭(5.5%)安の950円70銭で、2016年8月以来約2年3カ月ぶりの安値となった。
関連銘柄も売りに押されて三菱自動車株の終値は50円安の680円。日産車体や日産東京販売ホールディングスも値下がりした。
日産株は取引時間開始直後、買い注文に対し売り注文が多い「売り気配」で値が付かず、午前9時9分に64円50銭安の941円で最初の取引が成立した。昼にかけては買い戻しが入り、970円前後まで値を戻す場面も見られたが、総じて売り優勢の展開だった。