NY株下落、76ドル安 米政府機関閉鎖の越年嫌気

米政府機関閉鎖のため人けのない国会議事堂の回廊でたたずむベンジャミン・フランクリン像=27日、ワシントン(AP)
米政府機関閉鎖のため人けのない国会議事堂の回廊でたたずむベンジャミン・フランクリン像=27日、ワシントン(AP)【拡大】

 28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに下落し、前日比76・42ドル安の2万3062・40ドルで取引を終えた。予算案を巡る対立で、米政府機関の一部閉鎖が越年する公算が高まったことなどが嫌気された。

 中国が米国産コメの輸入許可を発表したことを受け、買い注文が先行。その後は世界経済の先行き懸念が相場の重しとなり、方向感に乏しい展開になった。ダウ平均は上げ幅が240ドルを超える場面もあったが、引けにかけて値を下げた。

 個別銘柄では、金融のゴールドマン・サックスや石油のエクソンモービルが下落した一方、半導体のインテルは上昇。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は5・03ポイント高の6584・52と3日続伸した。(共同)